秋田市 齋藤佛師ホームページ

調査一覧


調査一覧

1)「大日所変の阿弥陀三尊」

横手市金沢・前専光寺「装頭河の姥


3)続・「大日所変の阿弥陀三尊

4)由利郡大内町佛像調査(1)

5)由利郡大内町佛像調査(2)

6)由利郡大内町佛像調査(3)

7)由利郡大内町佛像調査(4)

8)由利郡大内町佛像調査(5)

●「大日所変の阿弥陀三尊」

 佐竹三十万石、本丸の西に位置していた阿弥陀堂、明治初めそのまま誓願寺に移築され、その本尊が大変珍しい作例の菩薩型の阿弥陀三尊仏。寺伝では「大日所変の阿弥陀三尊」呼ばれているようですが、その名前の由来は? 制作時期は?大火をくぐり抜けた古文書の語るものは……。(98年11月11日)

 
●横手市金沢・前専光寺「装頭河の姥」

 小野小町自作の尊像と伝えられているのがこの像「護法善神老姥尊」。地元では「ババさん」として信仰を集めていた。この専光寺は由緒ある寺であったが、檀家数がわずか十数件となり、長い間細々と維持されてきましたが、昨年1999年廃寺になりました。この像は果たして「小野小町」自作の像なのか徹底的に調査します。(99年6月20日)
 

続・「大日所変の阿弥陀三尊」
 古文書に記された阿弥陀如来は、火災により焼失したことが判明、ではなぜ来迎の阿弥陀如来が真言系の阿弥陀如来に変わったのか、そして「大日所変」というあまり聞き慣れない言葉はどこから来たのか。そこには佐竹義宣公の弟阿証の関わりが見えてきます。 

 
●由利郡大内町佛像調査(1) 
 大内町での第一回佛像調査です。堂々とした杉の一木造りの佛様達。地蔵・観音菩薩とも同時代同じ作者の制作とみました。胡粉下地に彩色を施し、いかにも地方作らしいおおらかさがあります。 

 
●由利郡大内町佛像調査(2)
 大内町二回目の調査です。伝えられるところの「烏天狗」「金比羅様」果たしてこの珍しい像の由緒は、いろいろなことがらを勘案しながら調査は進みます。

●由利郡大内町佛像調査(3)   

 

 





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